法定後見人 申し立て

  • 成年後見について弁護士に相談すべき理由とは

    このような場合は、「特別代理人」を家庭裁判所に申し立てて選任してもらい、本人の別の代理人を立てるか、後見監督人がいる場合は、後見監督人に本人の代理を依頼することになります。弁護士が後見人になっていれば、このような煩雑な手続きを踏まずに、そのまま弁護士が本人を代理して遺産分割協議をすることができます。 また、弁護士...

  • 任意後見制度とは

    認知症の症状が見られるようになるなど、任意後見を開始することを決めた場合には、家庭裁判所に申し立てて任意後見を開始します。家庭裁判所に任意後見監督人が選出され、任意後見人の仕事をチェックします。任意後見契約の契約内容は登記されるため、任意後見人の地位は公的に証明されます。法定後見制度と異なって、事前に本人が具体的...

  • 法定後見の手続きの流れ

    申し立てる裁判所は、本人の住所地の家庭裁判所です。後見・保佐・補助の申立ては、本人、配偶者、四親等内の親族、検察官、市町村長などが行うことができます。 申立ての際には、申立書類、戸籍謄本・住民票、医師の診断書等を提出する必要がありますが、申立書類や提出書類は各家庭裁判所でそれぞれ異なるため、申立先の家庭裁判所のホ...

  • 法定後見制度とは

    本人が、将来判断能力が不十分となった時に備えて任意後見人を選んでおく制度である任意後見制度と違って、判断能力が不十分となって初めて、家庭裁判所に申し立てるという点に特徴があります。法定後見には、本人の判断能力の程度に応じて、後見・保佐・補助の三つがあり、それぞれ後見人等に与えられる権限や職務の範囲が異なります。

  • 遺産分割協議とは

    遺産分割協議において、各相続人の意見がうまくまとまらなかった場合には、家庭裁判所に遺産分割調停又は遺産分割審判を申し立てることとなります。遺産分割調停とは、家庭裁判所の調停委員を介して遺産分割の話し合いを進める手続きをいい、一般的には遺産分割調停がうまくいかなかった場合に遺産分割審判が行われます。 相続、遺産分割...

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大野 康博弁護士の写真

代表弁護士 大野 康博 (おおの やすひろ)

  • 所属
    • 東京弁護士会 登録番号 23191
    • 平成14年~現在 東京家庭裁判所家事調停委員
    • 平成24年~現在 原子力損害賠償紛争解決センター仲介委員(文部省)
  • 最終学歴
    早稲田大学法学部
  • 注力分野
    • 遺産相続・後見
    • 消費者被害
    • 交通事故
    • 労働
    • 借金問題
    • 企業法務
    • 刑事事件
    • 離婚男女問題
  • 自己紹介
    弁護士歴20年以上の経験で培ったリーガルサービスを多くの方にご体験頂く為にご相談者の目線にあわせた各種サービスを取り揃えております。お気軽にお問い合わせください。

事務所概要

Office Overview

事務所名 碑総合法律事務所
代表者 大野 康博 ( おおの やすひろ )
所在地 〒105-0003 東京都港区西新橋1-20-3 虎ノ門法曹ビル804
TEL/FAX TEL:03-3595-1631 / FAX:03-3595-1632
営業時間 平日 8:00 〜 24:00 (事前予約で休日、時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日、時間外対応可能です)
アクセス 都営三田線/内幸町駅徒歩3分
東京メトロ銀座線/虎ノ門駅徒歩3分
山手線/新橋駅徒歩7分

事務所外観

事務所内観