秘密証書遺言 証人

  • 遺言書の種類

    自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3つです。このほかに、遭難や事故などの緊急時にだけ認められた特別方式遺言というものもありますが、よほどのことがないと用いられることはありません。ここでは、普通方式遺言の3種類についてご紹介します。 まず、自筆証書遺言は、みなさんがイメージされるような普通の遺言です。自筆証...

  • 任意後見の手続きの流れ

    契約内容をまとめたものを公証人役場に持ち込み、公証人に公正証書を作成してもらいます。 認知症の症状が見られるなど、本人の判断能力が低下したら、任意後見契約を開始します。任意後見契約の効力は、家庭裁判所が任意後見監督人を選任した時から生じます。任意後見監督人は、任意後見人となった者が適切に後見人としての仕事を行って...

  • 任意後見制度とは

    任意後見制度を利用するにあたっては、あらかじめ、公証人役場で公正証書を作成して任意後見契約を締結する必要があります。 認知症の症状が見られるようになるなど、任意後見を開始することを決めた場合には、家庭裁判所に申し立てて任意後見を開始します。家庭裁判所に任意後見監督人が選出され、任意後見人の仕事をチェックします。

  • 遺言書の検認手続きとは

    なお、自筆証書遺言や秘密証書遺言が発見されたときは必要ですが、公正証書遺言の場合は検認は不要です。また、自筆証書遺言でも、法務局における保管制度を利用していた場合は検認が不要になります。 検認手続きは、以下のような流れで進められます。まず、自宅などから遺言書が見つかったら、開封せずに、そのまま家庭裁判所に検認の申...

  • 公正証書遺言の作成の流れ

    公正証書遺言は、法務局にいる法律専門の役人である公証人に作成してもらう遺言の形式のことです(民法969条)。遺言書の中でも、公証人が関与することで内容や形式的な不備を避けることができますし、公文書になるため高い証明力をもちます。費用面や手続面のコストはかかりますが、自筆証書遺言よりも有効性が認められやすく、トラブ...

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大野 康博弁護士の写真

代表弁護士 大野 康博 (おおの やすひろ)

  • 所属
    • 東京弁護士会 登録番号 23191
    • 平成14年~現在 東京家庭裁判所家事調停委員
    • 平成24年~現在 原子力損害賠償紛争解決センター仲介委員(文部省)
  • 最終学歴
    早稲田大学法学部
  • 注力分野
    • 遺産相続・後見
    • 消費者被害
    • 交通事故
    • 労働
    • 借金問題
    • 企業法務
    • 刑事事件
    • 離婚男女問題
  • 自己紹介
    弁護士歴20年以上の経験で培ったリーガルサービスを多くの方にご体験頂く為にご相談者の目線にあわせた各種サービスを取り揃えております。お気軽にお問い合わせください。

事務所概要

Office Overview

事務所名 碑総合法律事務所
代表者 大野 康博 ( おおの やすひろ )
所在地 〒105-0003 東京都港区西新橋1-20-3 虎ノ門法曹ビル804
TEL/FAX TEL:03-3595-1631 / FAX:03-3595-1632
営業時間 平日 8:00 〜 24:00 (事前予約で休日、時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日、時間外対応可能です)
アクセス 都営三田線/内幸町駅徒歩3分
東京メトロ銀座線/虎ノ門駅徒歩3分
山手線/新橋駅徒歩7分

事務所外観

事務所内観