遺言書作成について弁護士に相談するメリット
遺言書の作成は、生前対策としてとても有効な方法です。相続だと、自分の子や兄弟姉妹、両親など法定相続人にしか財産を残せないのに対して、遺言書は、相続と異なり自らが財産の譲り先を決めることができるからです。
例えば、これから生まれてくる胎児や、まだ幼い孫に、将来の学資金として遺贈を設定しておくことができます。
また、妻に自宅を、息子に畑を、娘にマンションを…というように、自分の財産のどれを誰に残すか、ということを設定することもできます。
このように、遺言は、自分の財産を死後どのようにするかという意思を法律関係を反映することができるためとてもメリットの大きい制度です。
しかし遺言は、どのような方式でも良いというわけではなく、法律で決められた方式を厳守していなければ、有効な遺言として認められません。
そしてこの方式はとても難しく、せっかく書いても結局無効になってしまうことや、内容面に問題がありトラブルに発展してしまうこともあります。
このようなことを避けるために、弁護士に相談するのはとても有効な方法です。弁護士は、本人の代理人として、あらゆることを代理できますから、全面的にお任せいただいても安心です。また、遺言書の作成に当たっては、法律や判例の知識を生かして、法的に有効な遺言を作成します。
そして、依頼者にとって最適な遺言を作るためのアドバイスをすることができます。
万が一、後日トラブルになってしまっても、訴訟段階まで対応することができるので、亡くなったあとまで安心していただけます。
碑総合法律事務所では、東京23区内にお住まいの皆様を中心として、全国の皆さまから法律相談を承っております。初回相談30分無料、初回電話相談無料で、また事前予約で休日・時間外相談やWeb相談での対応もいたします。相続関連の問題でお悩みの方は、お気軽に当事務所までご相談ください。
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資格者紹介
Staff

代表弁護士 大野 康博 (おおの やすひろ)
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- 所属
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- 東京弁護士会 登録番号 23191
- 平成14年~現在 東京家庭裁判所家事調停委員
- 平成24年~現在 原子力損害賠償紛争解決センター仲介委員(文部省)
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- 最終学歴
- 早稲田大学法学部
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- 注力分野
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- 遺産相続・後見
- 消費者被害
- 交通事故
- 労働
- 借金問題
- 企業法務
- 刑事事件
- 離婚男女問題
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- 自己紹介
- 弁護士歴20年以上の経験で培ったリーガルサービスを多くの方にご体験頂く為にご相談者の目線にあわせた各種サービスを取り揃えております。お気軽にお問い合わせください。
事務所概要
Office Overview
事務所名 | 碑総合法律事務所 |
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代表者 | 大野 康博 ( おおの やすひろ ) |
所在地 | 〒105-0003 東京都港区西新橋1-20-3 虎ノ門法曹ビル804 |
TEL/FAX | TEL:03-3595-1631 / FAX:03-3595-1632 |
営業時間 | 平日 8:00 〜 24:00 (事前予約で休日、時間外対応可能です) |
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